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君に会いに行く
久しぶりに君に会いに行く
お洒落にきめて君に会いに行く
プレゼントを持って君に会いに行く
花束を抱えて君に会いに行く
突然だけど君に会いに行く

僕はプレッシャーに負けない
プレッシャーを楽しみ
痛みを痒みにそして快感に
いつか変えてみせる
あのとき君は僕を見限った

君に会いに行く
どこへでも君に会いに行く
泣いてる君に会いに行く
慰めるため僕は君に会いに行く
仕事を休んで会いに行く
ボーナスをはたいて会いに行く

僕は優しすぎた
僕は甘すぎた
裏切られることに敏感で
裏切られることを待っていた
僕は君に会いに行った


君は待っていない
僕を待っていない
君はもう満たされていた
僕がたどり着いたとき
すでに満たされていた

僕はそれを見るだけで十分だった?
どうにもならない
僕は君に幸せでいてほしかった

君は僕に会いに来る?
僕はもう君に会いに行かない
君は僕に会いに来る?
僕はもう君を守らない

いつか君が
僕の気持ちを本当に理解したならば
会いに行った僕の気持ちをわかってくれたなら
そのときは
もしそんな時が来たならば
そのときは
君が僕に会いに来い
# by eyesolation | 2004-12-06 00:49
通知票
夢もロマンも捨てて
社会だけを教えて
おまえは青いという
そんな大人に
最大級の侮蔑を与える
# by eyesolation | 2004-11-30 00:42
潜在美
大地に横たわる
緑の風と土の匂いに包まれて
人間があることの意味を知る
すべての生は美しい
それぞれの美しさは
当たり前すぎるので
自然に調和する生は
改めて感動することがない

しかし僕らは違っている
僕らは当たり前の美を
遠ざけて生きているので
ふとした瞬間
その美しさに打たれて
言葉を失い
鼓動を取り戻す

雲ひとつない青空を眺めたまま
僕の意識はその中へ溶けていった



目を醒ますと君がいた
そのとき僕は
空から血が出たと思った
# by eyesolation | 2004-11-29 00:27
自然が作った形
素直でいるのは
きみがいるから
素直になれたのは
きみのちから

あの夜の感触
体温以上に感じる
きみのぬくもり

ぼくの
素直すぎて
抑えられない衝動を
優しく受け止めてくれたきみが
ぼくを変えた

きっと
ふたりを今に導いた自然の力は
ふたりの答えを知っていると思うから
ぼくはいたずらに答えを探さず求めず
大きな力にすべてを任せてみる

“素直でいようね”
きみがぼくの素直の素だよ
心からありがとう
# by eyesolation | 2004-11-28 00:01
風のおと
僕は確かに聞いたはずなのに
君には全く聞こえない

君は風と同じ速さで走ってる
僕は風に逆らって後ずさり

僕は確かに聞いたはずなのに
君には全く聞こえない

君は風と同じ速さで走ってる
僕は静かに立ち止まる

静かに
心静かに
そよぐ風のおとを聞いた

至福のおと

それは言いようもなく
そして例えようもない

僕の襟足を揺らして消える
風のおと
# by eyesolation | 2004-11-27 00:05
くる
まっていればくる
くるまっていればよる
よるところのないあさ
あさっておいでといわれたら
たらふくたべてげんきになる
なるほどこれはおもしろい
しろいくるまで
くるまでまつ
# by eyesolation | 2004-11-26 00:07
黄金時代
ナンセンスだらけだけど
骸骨のキスを
誰も止めることができない
恍惚の表情
失意の溜息
ただ見守るだけだ
# by eyesolation | 2004-11-24 00:06


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